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澤田屋のしごと

Staff Interviews
採用インタビュー 製造 古屋隆利
大切なのはお菓子づくりが好きという気持ち
  • 製造
古屋隆利2011年入社)

Q.普段しているお仕事の内容を教えてください。

A.工場長として生産管理をしつつ、人材育成や商品開発、新工場の設立に向けたコンセプトやレイアウトの考案などをしています。また、年に10回ほど本店でお客さまの前でくろ玉づくりの実演をしたり、練り切り教室を開催したりしています。私は、もはや趣味といえるくらいお菓子づくりが好きなので、プライベートでも年に30回ほど練り切り教室を開催しています。会社も応援してくれていて、道具や設備を貸してくれたりするので、とてもありがたいです。

Q.どのようなきっかけで澤田屋に入社されたのですか?

A.以前は別の会社で16年間和菓子職人をしていました。その会社を退社することを決め、今後の人生を考えた際に「やっぱり自分にはお菓子づくりしかない」と思い、知り合いに勧めてもらった澤田屋の求人に応募しました。当時は「澤田屋=くろ玉」というイメージしかありませんでしたが、その際に、くろ玉以外のお菓子もつくっているということを初めて知りました。

Q.澤田屋に入社してみて、いかがでしたか?

A.澤田屋のお菓子づくりは、手作業の工程が多いと感じました。手作業は職人の色や技術がよりお菓子に反映されます。火加減や材料を入れるタイミングなどが少しでも違えば同じものはできないので、30年やっていても失敗する時もありますし、それだけ澤田屋のお菓子づくりは難しく、奥深くもあります。また、イベントを通して定期的にお客さんと顔を合わせる機会があるのも、澤田屋ならではの文化だと思います。実演は毎回緊張しますが、お客さまの喜ぶ顔を見ると、これからも美味しいお菓子をつくっていこうと改めて思うことができるんです。

Q.美味しいお菓子をつくる上で普段から心掛けていることはありますか?

A.私がスタッフたちによく言っているのは、一日一万個近くのくろ玉をつくっていても、お客さまが実際に口にするのは一個だから、一つ一つ手を抜かずに丁寧につくろうということ。また、失敗した時のカバーの仕方を学ぶのも大切な経験なので、失敗を恐れずにやってみてほしいということも日頃から伝えています。昔ながらの製法を大事にしながらも、今の時代に合わせて変えていくことも必要だと思っているので、より良い方法はないかと常に考え続け、みんなの意見も聞きながら実践を繰り返す日々です。

Q.最後に、これから入社される方へメッセージをお願いします。

A.一番大事なのは、お菓子をつくることが好きという気持ちだと思います。好きな気持ちが強い方が身に付くのも早いですし、技術が身に付けばわかることが増えてよりお菓子づくりがたのしくなってくると思います。私たちも一から責任を持って和菓子職人を育てていきたいと思っているので、未経験の方でも全く問題はありません。今は新工場の設立に向けて新たなことに取り組んでいこうという気運も高まっているので、これから入社される方はたのしいのではないかと思います。ぜひ一緒に美味しいお菓子をつくりましょう。